トレードで深追いはしない理由
深追いとはどういう事なのか?ってことなんだけど、実際に私は深追いを良くする。
自分が決めたルールの元にエントリーをして、自分が思うように値が動くと私はこう思う事が多い。
まだまだ利益伸ばせるぞってね。それに根拠を探すんだけど、根拠は実際にある。
1回目のまだまだ伸びるぞって言うのは経験上利を伸ばせる事が多い。
そして、実際に利益が増えて行き、まだまだ~利益伸びるぞーって2回目の伸びるぞーって思うタイミングが現れる・・・・
ん~そして2回目のこの伸びるって自分予想。70%の確率で伸びるんだけど、正直ここで諦めて、エグジットする事も多い。
そして2回目で調子づいた私は3回目も伸びるぞーって思うんだけど、この思った時に逆行する可能性は、60%ぐらいの確率で起こる。
このような事を自分のトレードの癖なのかもしれないが、私は、2回目の伸びでエグジットする事を決めている。そして3回目は絶対に待たない。これは損切りの場合でも一緒である。
自分が待って損をする人は考えてみて欲しい。
利が乗ったのにそそのまま損失になってしまった。利が乗ったが利益が増えず時間だけが過ぎて行く。
損が出たのに、待ったらどんどん損失が増える。利が乗ってどんどん利益が増えて行くなどなど、でも相場に自分の大切なお金を入れてリスク覚悟で取引してる訳で、リスクマネージメントとして考えれば、2回までの伸びまでで、利確すべきである。
上がるも下がるも未来なんて予測できないし、優れたトレーダーだって負ける日だってある。
そう考えれば、利がある時に利確する事がベストなのだ。
何PIPS取ったや幾ら儲かったなど、分割でエントリーしていたり、ロット数が多ければなんとでも言える。PIPS取る事が素晴らしいのではない。そして、儲かった金額がデカいのが素晴らしいのではない。
年単位・月単位で勝つことが素晴らしいのだと自分に言い聞かせるべきである。
まとめ
如何でしたでしょうか?実際に利益が伸ばせないや損切りが出来ないなど、人それぞれあると思いますが、結局、少ない金額でも勝てば良いのです。そして勝つことがFXの目的であって利益を伸ばす事が目的ではないのです。こういう風に思うようになったため、私はPIPSも利益額も気にならなくなって、泥臭くても、下手くそでも勝てば良いというトレード手法になって行ったのである。
コメント