本当に勝ててる人いるの?って常日頃から思っていたりして、本当に勝てる人は何がきっかけで勝てるようになって、何を変えたから勝てるようになったのか。
勝てる人と勝てない人の違い
勝てない人の特徴
- 損切りが出来ない。
- ポジションを根拠もなく持つ又は持ち続ける
- 利益をずっと追い求める
- 損切りがすごく浅い
- ルール通りにトレードを行わない
- 含み損で慌てる焦る
- 利確で利を伸ばせない。
- 上位足の方向性を確認していない
勝てる人の特徴
- 損切りが適格に出来る。
- 根拠を持ってポジションを持つ。
- 利益を追い求めない。
- 負け方が上手い。
- 利を伸ばせる。
- 含み損になっても焦らない。
- ルール通りにトレードが行える。
- 資金管理をしっかり行ってる
この観点から自分が何が出来ていないのか分析してその分析結果次第では勝てるようになるのではないかと自分なりに思っています。後、以前にも思ってることで、勝てる人と同じ手法使ってもまぁ勝てません。自分に落とし込み自分の物にするまでの努力を惜しまないことが大事。
自分が出来ていない事。
出来ていないことを文面にする。
1.損切りが出来ないことがある。
2.欲が出て利益を求めすぎる。
3.含み損が出ると焦る
4.時々上位足の方向性を見ていない
5.ルール通りにトレードを行えない時がある。
改善する方法を探る。
メンタルコントロール
負けそうな時ってドキドキしますよね。頼むここ迄来ないでぇって叫んだり、祈ったり
とりあえず、常に平常心を心がけます。そして負けるとイライラします。
イライラの原因は自分にあるので、仕方ないと思い一旦PC又はスマホを見ないことにしましょう。
決して焦らない騒がない無の境地を心がけよ。
欲が出るまだまだ利益欲しいぞー
そんな自分に、勝ってるトレーダー様達に比べたらそんなに勉強もしていないんだから、今取れてる利益で満足しなさい。負けてるなら、今日の負けを振り返りなさい。そして頭を冷やして次の日トレードすればいい。
自分が利益が取れる得意なものを作る
ここから入るといつも結構利益取れてるってものを何個も作ることが大事。
なので、ここでエントリーしたってことを毎回メモに取り、トレードノートに書くようにする。
その結果も毎回ちゃんと書く。そうすることで、勝率が良いトレードが出来るようになる。
必ず上位足の方向性を確認する。
1時間足や4時間足の方向性時には、日足、週足、月足も確認して、今上位足的にはココだという認識でトレードすることが大事、そうすれば5分足で見ると上昇かもしれないが、上位足で見ると、戻り売りなのかしっかり判断が出来る。
ルール通りに出来ない。
資金管理、手法もルール通りに行ってロット数は固定して行わないと勝ってる時は満足して、負けてる時には、落ち込んで、更に負けてる時には自分の資金に合わない、ルールも無視のトレードを行うっていう負の連鎖が待っている。しっかりルール通りに行い、少しづつ自分で自分の分析を深めていくことが大事
デモ口座でひたすら練習を繰り返す。
正直、証拠金が1万円で勝てない人が、100万円入れたって勝てないって思う。そして、デモ口座で勝てない人がリアル口座で勝てる訳がありません。プロスポーツ選手でも練習を常に行い、修正を繰り返す訳ですから、FXトレードでももちろん練習は重要だと私は認識しております。
デモ口座で練習する内容
主に何を練習するのかって事が一番重要。自分がどうなりなたいのかを明確に再現して行く必要がある。
例として私がデモ口座でやった時の自分の組み立てた方法を紹介する。
- 期間は半年間
- 取引時間は東京時間又は欧州時間
- エントリータイミング
- テクニカルの勉強
- 利確・損切りの勉強
- 勝率の向上
- 相場感
なぜ半年間デモ口座をやったのか。
私がFXを始めた時、デモ口座がある事は知っていたが、正直リアル口座とデモ口座は違うんだろうって認識だった。実はデモ口座って言っても、リアル口座と全く同じチャートでやれるって知ったのはFXを初めて3ヵ月後だった気がするので、そこからデモ口座で徹底的に自分の分からない事をただひたすらやり続けた。期間に関しては、自分で続けられるか続けらないか微妙の期間に設定した。
続けられないならFXから撤退も考えた。
東京時間と欧州時間
なぜこの時間を選んだのか、私は自営業のため家に仕事を持ち帰りたくないって気持ちがあったし、ずっと相場に縛られ続けるのも嫌だったので、この時間を選択した。また、初心者には動きが緩やかな東京時間は最適って色んなサイトで見たってのも決め手になっている。
エントリーと利確・損切りのためのテクニカル分析
エントリータイミングを見つけるために練習を繰り返した。
私が行った練習は以下のテクニカル分析の勉強を行い、上手く行かない時の分析も同時に行う。
- ダウ理論
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- トレンドライン
- エリオット波動
- フィボナッチエクスパンション
- フィボナッチリトレースメントメント
上記7つのテクニカル分析の勉強を行った。正直一つのテクニカルで勝てる程甘くないFX。
いくつものテクニカルを駆使して、変わりゆく相場から、自分が思ってるpipisを抜くって事が目標なので、失敗して、再度修正しての繰り返しだった。失敗する時に重要なのが損切りって事で、ここで損切りの部分も勉強した、またこのチャートパターンなら早期に戻ってくるのかってのもある程度、スクリーンショット撮って見比べたりして、損切りせずに耐えてみたり、色んなパターンを確認した。
勝率の向上
デモサイトで練習する前の自分の勝率は40%ぐらいで、更にチキン利食いのため、損切りだけで全損するぐらいのイメージだったが、デモ口座で勉強してから、ようやく60%~70%ぐらいになった。
損切りするタイミング。逃げるタイミング。利確のタイミングが自分で明確になったのが、勝率が上がった理由だと思う。
相場感
損失が出た時の立ち回り方や、利食いするタイミングの立ち回りや、損失が出てからの取り戻し方など、リアル口座で実現するには難しい現象を自ら作り出して、1日ベースでプラスにするって練習をただひたすらゲーム感覚でやってました。時には友人とゲーム感覚で遊びながら行ってた。
私が思う勝てるまでの期間まとめ
元々、お金の動きにビビりまくりの私が自分のメンタルをコントロールし、FXトレードに慣れる期間と、手法を明確にする期間を総合的に自分で判断すると、最低でも3年間は必要かと思う。
ただ、メンター的な人や本当に勝てる手法を教えてもらえる人や商材に出会った場合、飛躍的に勝てる期間が短縮されると予想される。
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