海外FXトレーダーの私なりの重要な7つの思考

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FXのメンタルと思考と手法
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環境認識

私は、正直一番大切にしているのは、環境認識である。トレードする前にやるべき事がいくつかある。

月足・週足・日足・4時間・1時間は必ず確認する。そしてMAの位置と反発していると思われる所へ、水平線はもちろん

トレンドラインを引いて行く、そうすると、今どっち方向に動いているのかがわかるので、その方向性をもとに

下位足(5分足)のローソク足を見てトレードを行っている。

また上位足見ても、下位足みても方向性がわからない場合や悩む場合はトレードを見送り、

数時間後に再度チャートを確認するようにしている。

悩んだ時、迷った時、わらかない時、すべてチャートを閉じましょう。これ本当大事。

1日1回でも、5回でもトレードはしても良いけど、自分の場合は20PIPS取れたら辞めるとか金額でこれだけ行ったら今日は

やめると明確に決めておきましょう。

方向性が間違ってなかったら救われる?

自分が環境認識して、売りだと思ったとしましょう。そして効力がありそうな、水平線やトレンドライン又はMAを見つけて、ここまで

値が来たら売りを入れようと思い、実際に売りを入れた後、少し含み損を抱えてしまった時、まずは、再度環境認識をし、自分がエントリーの根拠

が間違ってなかった事を確認し、少し冷静に状況を判断を行いましょう。

(ここでドキドキしてしまうのであれば、ロット数が合っていませんので見直しましょう。)

そして、自分が思ってる所の少し上で跳ね返されたり、髭で戻ってきて、含み益になる事は多々ありますので、

実際に一時的に逆方向に行ったとしても救われる事は多くあります。

但し、自分が許容する損失までに絞り込まないといけません。何の根拠もなく、完全に根拠が崩れているのに持っていると大きな損失になるので、

今自分がノーポジで入るならと考えて、チャート分析を行う事がとても良いと私は思います。

資金管理の重要性

まずは自分に合った資金管理が重要です。一番わかりやすいのは、含み損を抱えた時に、この金額は少しきついって思えば、ロット数は少し高い

気がします。そして、キツイと思うと損切をしたくなりますので、損切貧乏になる負のスパイラルが訪れます。怖い、キツイ、嫌だ、は自分に

合っていませんので、自分の負荷にならない程度の損失が出ても良いロット数で取引をする事を私は推奨します。

ちなみに私のロット数の考え方は下記の通りです。

レバレッジ400倍 証拠金10万円の場合、私は0.1ロットでトレードを行います。時には0.2ロット入れる事もありますが、

それ以上入れる事はまずありません。これは資金に対して自分が許容できる損失を自分が何度もトレードを行う事で、磨き上げた結果こうなりました。

これに関しては、証拠金の金額などによって人それぞれだと思いますので、まずは自分がどれぐらいの証拠金でどれぐらいの損失なら

平常心でいられるのか確認しましょう。世の中には1回のトレードで損失は2%って言っている人が多くいると思いますが、私は人それぞれだと

思っております。お金の価値観って違いますからね~

常に平常心を心がけよ

例えば、家族と喧嘩をした、恋人と喧嘩をした、仕事でムシャクシャする事があった時などは、チャートを見ないようにしましょう。

そして、FXで勝てるまでは、私は独り言のように平常心、冷静に落ち着いてって言葉をずっとブツブツ言っていました。

決して感情的にはならず、自分のルールだけを信じてただひたすらにトレードに向き合うべきであると私は思っています。

負けを認める時

負けを認める時に考えている思考は、どこかで救われる(ナンピン)ポジションはないのかって事を常考えています。

その根拠となるものがもし崩れたら総損切になり、ある程度大きな損失になるのだけども、もちろん救い出さずに損切をする事もある。

では、ナンピンをする時としない時の判断基準は、まずは、抵抗されると思われる場所が近いか遠いか、資金管理の面から考えても、

追加ナンピンしても大丈夫かどうか、そして、逆行の勢いが強いのか弱いのかを判断しております。

もし逆行の勢いが強ければ潔く切ります。また、証拠金維持率に余裕があり、上下にあまり動いてない場合は、追加ナンピンする事が

多いかと思います。ただ、ナンピン入れた時点で自分は負けを認めていますので、あとはその損失額がいくらかって事を常に

考えて損失を減らす作業をしております。

ナンピンをする時の思考

負けを認める時にも言いましたが、私がナンピンをする時はトレードに負けた時です。ある程度ロットは抑えておりますので、

同じ数量の2倍ぐらいまではナンピンが可能ですが、ナンピンでも有効なナンピンと有効ではないナンピンがありますが、

どちらも目的は、損失を減らすことなので1円でもプラスになれば辞めますし、多少損失が減れば損切します。

なので、ナンピンしたから勝てたというのは後付けの根拠として自分に言い聞かせております。

あくまで、ナンピンは負けトレードの損失を減らす作業、ナンピン根拠崩れたら、すべて損切です。ただ、今も尚、ナンピンを入れる時は正直怖いです。

損切後のトレード

損切後のトレードはチキン利食いしたくなります。なぜなら、損失のダメージは利益を取った時の喜びの2倍だからです。

ここで重要なのは、冷静でいる事、平常心でやること、そして、焦らないこと。

一旦損切後、1時間パソコンを閉じちゃいましょう。その後トレードして一から組み立てましょう。

まとめ

如何でしたでしょうか?自分がトレードする時に考えている思考を少しだけ記事にしてみました。

皆様に少しでも参考になればと思っております。

それでは、皆様に爆益がありますように。

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